【ホームケア】お風呂上がりのタオルターバンやってませんか?

 こんにちは。

髪質改善専門店 プライベートサロン らしさ です。

毎日髪のケアを頑張っているのになかなか効果を感じない…

サロンでのケアと同じくらい大切な日々のホームケア。

ちょっとした習慣が実は髪に良くない場合もあります。

今回はお風呂上がりのタオルターバンについてお話ししていきたいと思います。


タオルターバンとは


タオルターバンとはお風呂上がりに髪にタオルを巻くこと。




髪の水が垂れてくることを防ぎ、スキンケアをしやすいので行っている人も多くいるのではないでしょうか。

実はタオルターバンは長時間してしまうとタオルで巻いた形のクセが髪につきやすいんです。

ヘアターバンとは用途と形が違う

良く間違われるのが「ヘアターバン」です。

こちらは髪が乾いた状態で洗顔やメイク、また普段使いで髪をまとめるための幅広いバンド状のアイテム。

ただ、実際に商品名が曖昧なところもあるので「用途」と「形」で使い分ける必要があります。

知っておきたい 濡れた髪の状態

どうしてタオルを巻いた形のクセがつきやすくなってしまうのか。

それは濡れた髪の状態にあります。

濡れた髪はデリケート

濡れた髪は表面にあるキューティクル(うろこ状の部分)が開いていてとてもデリケートな状態です。

キューティクルが開いていることで髪内部の水分が抜けやすく、そのまま放置すると髪の水分が蒸発して乾燥・枝毛・切れ毛の原因となります。

自然乾燥をしてはいけない理由はここにあります。

タオルターバンをすることで頭皮にも影響がある

濡れた髪が弱い状態であることに加えて、タオルを巻くことで起きているのが細菌の増加です。

長時間タオルを巻いて蒸された頭皮は細菌が増えやすくなり、ニオイやフケ、かゆみなどのトラブルの原因にもなってしまうのです。

タオルターバンは長くても10分!

髪にも頭皮にもあまり良くないタオルターバン。

でもスキンケアやちょっとした時に髪がまとまっていると楽なんですよね。

せっかく髪質改善しているのですから変なクセや他のトラブルを起こさないよう気をつけたいポイントをまとめました。

タオルは清潔なものを

髪を拭くタオルは清潔なものを使用しましょう。
ゴワゴワ派の方もいらっしゃるかもしれませんが髪を拭く時に摩擦でダメージを受けてしまう可能性があります。

拭く時は優しく包み込むように水分を取る

濡れた髪はタオルで包み込むよう、優しく水分を取りましょう。
キューっと引っ張ったり、頭皮からガシガシ擦ったりはNGです。

スキンケアで邪魔な髪どうする?

お風呂上がり、1番初めにスキンケアしたい!
タイミングって大切ですよね。

髪もなるべく早く乾かして欲しいのですが、まず髪の水分を優しくタオルで取っておきましょう。

お顔は強すぎないヘアクリップなどで前髪だけガードするなど工夫をしてみましょう。

お風呂上がりはなるべく早く髪を乾かそう

様々な要因で髪がすぐに乾かせないことはあるかもしれませんが、できるだけ早く乾かしましょう。

先ほども記述したように髪は濡れるととても弱い状態です。

簡単に手順を紹介

1   タオルで濡れた髪の水分を取る、優しくコームでとかす
(優しくこすらず、包み込むように)

2    根本から風を当て乾かす

3    全体の8割ほど乾いたら風量を弱めて毛先を乾かす

4    仕上げに冷風を当てるとキューティクルを引き締める効果が期待できます

注意点やポイント

*ドライヤーは10〜15cmほど髪から離して使用します。
 同じ場所に当て続けないようにしましょう。

*洗い流さないトリートメントで熱ダメージを防ぐのも◎

まとめ お風呂上がりの髪の過ごし方を見直そう!

お風呂上がりの濡れた髪は弱く、便利なタオルターバンですが長時間だとクセがついてしまいます。

タオルターバンをしてはいけないと言うわけではありませんが、なるべく早く髪を乾かすようにしましょう。

すでにタオルターバンでついてしまっている髪のクセですが、タオルターバンをやめると時間はかかりますがクセが直るというデータもあります。
さらに定期的なサロンケアで髪を修復、ツヤ髪に近づきます。

髪のための日々の努力が習慣で邪魔されないよう、気をつけていきましょう。


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